仕事紹介

保全

私たちが日常で何気なく使っている製品が、毎日変わらない品質で生産される裏側には、設備を支える保全スタッフの存在があります。
保全業務は、設備の点検・メンテナンス・修理・改善を通じて、生産ラインの安定稼働を支える仕事です。
トラブルを未然に防ぎ、ものづくりの現場を技術で支える、工場の「縁の下の力持ち」です。

業務内容

技術で支える、ものづくりの現場

保全業務の仕事は、生産設備を常に安全かつ安定して稼働できる状態に保つことです。設備の点検・メンテナンス・修理・改善を行い、生産ラインを止めないための重要な役割を担っています。一口に「保全」といっても、その業務は機械・電気設備の保守から故障対応、設備改善まで多岐にわたります。
アーケムビジネスジャパンでは、シートパッド・産業用化成品の2つの事業領域にまたがる製品を製造しており、工場・事業所によって設備や生産ラインも異なります。だからこそ、それぞれの設備に合わせた知識や技術を身につけながら、ものづくりの現場を支えています。どの工場でも共通しているのは、「安全第一」と「安定稼働」を追求し、チームで協力しながら課題を解決する文化です。
自分が整備・改善した設備が安定して稼働し、高品質な製品づくりにつながる——。ものづくりを技術で支えるやりがいを実感できる仕事です。

作業着を着た社員が保全設備を確認する様子

定期メンテナンス

担当エリアの製造設備を五感を使いながら点検し、異音や振動、漏れなどの異常がないかを確認します。年間スケジュールに基づき、定期的な部品交換やオーバーホール(分解・清掃・再組立)を実施します。

トラブル対応、修理

いち早く現場に駆けつけ、「なぜそうなったのか?」を突き詰め、迅速に復旧作業を行います。単純な修理だけでなく、より安全な現場をつくるための恒久対策も立案・実行します。

設備更新

「もっと生産性を上げるには?」「より安全に作業するためには?」といった視点で、既存設備の改善案を積極的に提案します。

1日の流れ

  1. 出社・朝礼・安全確認

    1日の始まりは安全確認から。夜勤に稼働していた機械に不具合が生じていないかを共有します。

  2. ライン設備月次点検

    数ある生産設備1つ1つに点検日が決まっており、それに従って点検を行います。点検の際には消耗部品の確認を行い、交換をし、不具合が生じないよう事前にチェックをしております。

  3. 昼休み

    60分の昼休み。食堂または休憩室でリフレッシュします。

  4. 生産ライン点検

    午前中の生産稼働状況を確認します。常に安定した機械稼働ができるように、毎日の巡回点検を、徹底しています。

  5. 部品整備

    稼働している機械の部品を分解し、修理や部品の交換作業を行います。

  6. ミーティング(課内・他部署)

    課内もしくは他部署とのミーティングを行い、製造ラインの困りごとの共有をします。よりよい職場環境を作るのに欠かせないミーティングとなります。

  7. 終業ミーティング

    当日に対応した点検や補修内容を課員全員へ情報共有し、翌日以降の業務の計画を立てます。

  8. 退社

※実際のスケジュールは配属工場・担当工程により異なります。

この仕事のやりがい

  • 工場の生産を支える

    自ら製品を作る仕事ではありませんが、工場全体を陰から支える「縁の下の力持ち」のような存在です。

  • 改善提案を形にする

    工場を支えるための設備の改造や改善が常に求められます。自分のアイデアを取り入れて設備をより使いやすく効率的にできる面白さがあります。

  • スキルが着実に積み上がる

    入社後はOJTで先輩社員が丁寧に指導します。機械・電気・制御など幅広い知識が身につき、経験を積むほど自分の成長を実感できます。

こんな人に向いています

機械が動かなくなったときにを分解したり組み立てたりすることは日々の精算を支える重要なことです。原因を追究しながら修理をし、問題解決することにやりがいを感じる方活躍しています。

保全職は、淡々と自分の仕事をする職人のようなイメージがありますが、製造現場や製造管理の各部署と連携が求められます。報連相(報告・連絡・相談)ができ、周囲と協力しながら取り組める人が向いています。

機械が止まると工場全体の生産に大きく影響します。一つ一つの作業や毎日の点検を丁寧に行い、安全が確認できるまで責任を持って取り組める人を歓迎します。

身につくスキルと
キャリアパス

身につくスキル

設備の異常を見抜く
「点検・診断力」

日々の点検やメンテナンスを通じて、機械の音や振動、動きなどから設備の状態を判断できるようになります。故障してから対応するのではなく、「故障する前に異常を発見する」予防保全の考え方も身につき、設備を安定して稼働させるための重要なスキルとなります。

原因を突き止める
「問題解決力」

設備トラブルが発生した際に「なぜこの不具合が起きたのか」を考え、原因を突き止める力が身につきます。症状を確認し、設備の状態から原因を一つずつ切り分け、適切な対処方法を考えます。単に部品を交換するだけではなく、論理的に問題を解決する力を磨くことができます。

機械・電気を扱う
「技術力」

機械設備や電気設備に関する実践的な知識・技術が身につきます。設備の構造や動作の仕組みを理解し、工具を使ったメンテナンスや部品交換、電気系統の確認など、現場で役立つ技術を身につけていきます。

キャリアパス

技術の幅を広げ、工場を支える技術者

保全の仕事は故障が起きないように点検することだけではなく、原因分析や作業を効率化できないかなど常に考えながら、より高度な技術を身に付け工場を支える立場へとキャリアアップできます。

他の部署と連携を行える
管理職へキャリアアップ

保全としての業務だけではなく、製造や他の製造管理業務を行う部署などと連携を行い、管理職として課題解決を担っていただきます。

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