現場を知り、
会社をつなぐ改革推進者
総務・IT本部 本部長
西﨑 平
1995年入社
今までの職務経歴について教えてください。
1995年にブリヂストン化成品製造株式会社にシートパッド事業の生産管理担当として名張工場で新卒入社。その後防府工場への赴任、海外グループ会社(タイ工場・中国の武漢工場)の新工場立上げ支援の経験をし、2009年にコーポレート部門へ異動。現在は総務・IT本部長として、総務及びIT業務の総括業務を担っております。

現在の担当業務について教えてください。
入社以来、工場内のシートパッド事業における生産管理として、製造現場を支えてきました。中でも、海外で新工場の立ち上げ業務に携わった経験が、現在の業務につながる大きな転機になったと感じています。2009年以降は、従業員を支える立場として、総務および情報システムに関わる業務に従事しています。私の仕事で重要なのは、現場の意見をくみ取り、改善につなげることです。これまでの生産管理の経験が、今の業務にも大いに活かされていると実感しています。また、その知識と経験を活かして、製造部門、開発部門、販売部門をつなぐ役割も担っています。総務やITの仕事には終わりがなく、常に進化が求められます。従業員の皆さんが長く元気に、いきいきと働けるよう、職場環境の改善や業務効率化ツールの導入など、新しいことに挑戦し続けることが私の役割です。
今までの仕事で印象に残っていることはありますか?
印象に残っているのは、生産管理を担当しているときに新工場の立ち上げ支援として、現地スタッフに生産管理業務を指導した経験です。
当時は、業務指示を十分に行えるほどの語学力がなく、通訳なしでコミュニケーションを取る難しさを痛感しました。そのため、簡単な英会話に加え、身振り手振りを交えて説明したり、現地の言葉で指示書を作成したりと、さまざまな工夫を重ねました。
そうした取り組みが実を結び、現地スタッフ全員と一緒に夕食をともにしたとき、「このメンバーと一つになれた」と感じたことは、今でも強く印象に残っています。
また、当時タイで指導した現地の担当者が、現在では管理職に昇進し、教わる立場から教える立場へと成長していたことも大きな喜びでした。日本で再会した際、当時と変わらず片言の日本語で「先生」と呼んでくれたことは、本当にうれしい思い出です。


職場の雰囲気や人間関係はどうですか?
総務部のメンバーは、本社と名張工場に分かれて業務を行っています。本社では主に親会社であるアーケムとの関わりが多く、名張工場では現場からの問い合わせ対応が多いため、双方の情報をタイムリーに共有することが重要です。
そのため、必要に応じてリモート会議を活用するなど、困りごとが滞らないような体制づくりを重視しています。拠点間に距離はありますが、困ったときには気軽に電話で相談し合える関係ができており、人間関係は良好だと感じています。
今の職種に求められる要素または大切な要素は何だと感じますか?
総務をはじめとする管理部門に求められるのは、観察力と洞察力、そして人の役に立ちたいという思いだと感じています。管理部門は、工場の現場で起きていることが見えにくく、困りごとの発見までに時間がかかってしまうこともあります。だからこそ、できるだけ多く現場の方々とコミュニケーションを取りながら、小さな違和感や改善の余地に気づく力が欠かせません。総務として改善提案を行ったあとに、「すごく良くなったよ」と声をかけていただけると、次の改善にもつなげていこうという励みになります。そうした積み重ねが、管理部門にとって大切だと考えています。

アーケムビジネスジャパンの魅力は何ですか?
当社の魅力は、管理、製造管理、製造、保全、営業といった各部門に、それぞれの専門性を持つプロフェッショナルが存在し、互いの知識・経験・ノウハウ・スキルを共有しながら、会社全体で改善に取り組めるところにあると感じています。企業理念であるMission「化学素材の可能性に挑み、心に残る快適さを生み出す」のもと、製造管理が生産計画や技術、品質を支え、製造がそれを形にし、営業がお客様へ届ける。そして管理部門と保全部門が会社全体を支えるというように、全員がそれぞれの立場から会社を支えています。その積み重ねの先に、自分たちの仕事が製品として社会の役に立っていることを実感できる点は、当社ならではの大きな魅力であり、誇りにもつながっています。
