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人[コラム]自販機導入からエビ狩りまで!?現場の声から生まれる防府工場の「居心地のいい快適な職場づくり」
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人[コラム]自販機導入からエビ狩りまで!?現場の声から生まれる防府工場の「居心地のいい快適な職場づくり」
オフィスの環境改善から、休憩時間のちょっとした工夫まで——。防府工場では「一緒に働くメンバーの快適さ」をキーワードに、現場からあがったアイデアを次々と形にしています。
今回は、現場主導で実現した取り組みを例に、防府工場のボトムアップな職場環境づくりの秘密を、キーパーソンのおふたりに伺いました!

河村 慎也さん(写真右 / 製造課)
本業である技術計画の業務をこなしつつ、労働組合の副委員長も兼務。現場の困りごとや「こんなのあったらいいな」を敏感にキャッチし、マルチに動く頼れるアイデアマン!
山根 絵美さん(写真左 / 品質保証・管理課)
庶務や経理、購買などを幅広く担当する防府工場の要。新しい施策の導入にあたり、手続きや運用フロー構築を裏で手際よく支える、現場の「実現力」の立役者です!
|冷たいドリンクとともに「ちょっとした会話」が生まれる場所
— 防府工場では、現場の声から生まれた取り組みがたくさんあるそうですね。
河村さん: 代表的なものの一つが、今年導入した新しい給水システム(自販機)です。防府工場では、毎年夏場になると熱中症対策として社員にドリンクを配布する制度があります。ただ従来は、買い出したドリンクを冷蔵庫に入れて配っていたので、発注や管理にけっこう手間がかかっていました。
山根さん:それに、全員スポーツドリンク一択だったんですよね。でも体調や持病の関係で「毎日スポーツドリンクを飲むのはちょっと…」というメンバーもいて。
河村さん: 「それなら、好きな時に自分で好きなドリンクを選べる自販機タイプにしたらどうだろう?」と改善を進めました。
山根さん: 導入後は「冷たいのがすぐ飲めて助かる!」と好評で、自販機の前に人が集まって「今日は何を選んだの?」なんて会話が自然と生まれるコミュニケーションスポットになっています。

カードをかざすだけでドリンクを購入できる手軽さも魅力の一つ。

部署を超えて自然と笑顔や雑談が生まれる休憩スポットになっています。
|「あったら助かる」を即実現!水まきホースからハーブ栽培まで
— 自販機以外にも、現場の工夫が日常的に取り入れられているとお聞きしました。
河村さん: はい。作業環境を少しでも快適にするため、敷地内の水まき用ホースを設置したり、小腹を満たせるキャッシュレスの軽食コーナーを導入したりと、規模の大小を問わずアイデアを形にしています。

熱中症対策として取り入れられた水まきホース。これも現場メンバーからのアイデアなんだとか。
山根さん: 私が印象的だったのは、屋外の休憩所横の「虫よけハーブ」ですね。河村さんはご自身がそこを利用する機会はほとんどないのに、「休憩中に虫に刺されてストレスになるのはかわいそう」ってレモングラスなどのハーブを植えてくれたんです(笑)。
河村さん: 今では休憩所に立ち寄ったメンバーが毎日水やりをしてくれていて、思いがけず、結束力が高まる良いきっかけになっていると感じています。

休憩所横の虫よけハーブ。防府工場ならではのやさしさが詰まった工夫です。
|次は空きスペースの活用!アイデアが形になりやすい風土の秘密
— 現場の「やってみたい」がこれほどスムーズに実現する背景には何があるのでしょうか?
山根さん: 防府工場は全体で70〜90名ほどのコンパクトな拠点なんです。だからこそ部署の垣根がなく、お互いの距離がすごく近い。「これ改善できそう」「面白そう!」と思ったら、すぐに周りに相談して動ける風土がありますね。
河村さん: 実は今、敷地内にある空きスペースを有効活用しようという新しい構想も進んでいるんです。「どんな場所にしたらみんなが喜ぶか」、これから工場全体でアイデアを出し合って形にしていく予定です。
|「世界一のエビ狩り」に挑む!?仕事もイベントも全力で楽しむ工場
— 仕事以外のイベントも、みなさんで盛り上がっているのだとか?
山根さん: そうなんです。実は山口市で毎年開催される「世界エビ狩り選手権」を模して、社内でエビ狩り選手権を開催したりもしているんですよ!(笑)

「エビ狩り選手権」の様子。干潟でのエビ狩りに加えスイカ割りも行われ、ご家族も一緒に笑顔と歓声が弾ける一日となりました。
河村さん: 自前で網を張ってエビを放流して、素手で獲るんですよね。1人で20匹以上獲るプロみたいな人もいて、すごく盛り上がる社内行事の一つです。
山根さん: そういうイベントも含めて、部署や立場の垣根なくみんなで本気で楽しめるのが防府工場の良いところです。仕事の悩みも雑談もフラットに話せますし、今回の給水所やハーブのように、現場の「やってみたい」をみんなで形にできる環境があります。
これからも全員の「あったらいいな」を大切に吸い上げながら、誰もが居心地よく快適に働ける職場づくりを続けていきたいですね!
【編集後記】
「あったらいいな」が自然と形になる防府工場。給水自販機や水まきホース、タバコを吸わない人が植えたハーブのエピソードなど、随所に仲間への思いやりが溢れていました。
部署を超えて「みんなで快適な職場を作ろう」という温かい風土があるからこそ、次へと繋がるアイデアが湧き出るのだと実感した取材でした!