Our Business事業紹介

シートパッド事業

1968年に生産を開始して以来、その高い品質と優れた性能を評価され、現在は日本をはじめ世界4カ国 全10拠点でグローバルに生産され、多くの自動車シートに装着されています。
アーケムの高い技術力は、お客様の様々なニーズに幅広く対応し、新たな課題にも最適なソリューション提案をタイムリーに行います。アーケムは車室内の快適性向上に世界各地で貢献しています。

材料バリエーション

ウレタン材料開発技術を自社内で所有し、分子構造設計から製品量産化までを一貫して対応。
高い技術力と蓄積されたノウハウにより、お客様の様々なニーズに対応する幅広い材料を提供しています。

グラツキ低減新材料

車線変更やコーナー走行の際に起こる乗員の上半身のグラツキ挙動に着目。
人間の感覚に迫る高度な快適性評価理論とハイレベルな挙動解析を基に、グラツキ低減に寄与するウレタン特性を特定。
分子構造設計から見直しを行い、グラツキ低減新材料の開発を実現しました。
タイヤや防振ゴムの開発でも使用されるテストコースでの実車試験、及び実験室内の加振設備を最大限活用した評価・解析によりその効果を検証しています。
そのパフォーマンスがお客様から高く評価され、高級車を筆頭に相次いで採用されるなど、実績を上げています。

製品・ものづくり技術

自社設計装置・独自の成形技術・各種検査や作業の自動化など、新材料の高い乗り心地をはじめとしたお客様が求める高い性能の維持とコストの両立を実現する、アーケム独自のイノベーティブなものづくり技術で格差化を行っています。
ものづくりにおける様々な課題に対し最適なソリューション提案をタイムリーに行うことが、お客様からの高い評価に繋がっています。